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2008.03.22

江山美人

江山美人
見てまいりました…。

ド迫力のせいなのか、昼食の食べすぎか、それとも…非常に面白かったのですが、とにかく見終ってまだ動悸がおさまらず、下手なホラー映画よりよっぽどドキドキしました。友達についていってもらったのですが、一人で行かなくて本当によかった。…残念ながら私は女どうしで見にいったのですが(笑)もしかしたら映画館デートにはかなりおすすめかもしれません。

この後コンサート一日目に向かいます。心臓が持つかどうかかなり不安です。


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時代背景ははっきりしないのですが、
おそらく戦国時代を意識したものと思われます。
いつ終るともしれない強国との戦いに明け暮れる、小国・燕の人々。
ケリーは燕王の一人娘の役。
あとつぎとなる男子がいないので、燕王は忠臣の阿虎(ドニー・イエン)に自分の跡を託そうと考えていましたが、重傷を負ったところを、王位を狙っていた実の甥によってとどめを刺されてしまいます。
当然起る跡目争い。そこで、王女は武芸を極められなければ王位を譲るという条件のもと、摂政となった阿虎を相手に武芸の猛特訓を始めます。

ある日森での訓練の最中、王女に魔の手が・・・毒矢による重傷を負った王女を助けたのは、森の隠者(りよん)。
(このりよん登場シーンでかぶっている帽子がおかしくて、肩をプルプルさせていたのは私だけ・・・なんでみんな笑わないかな・・・あれ、どうみても怪しすぎなんですけど)

いままで「敵国を倒すことが全て、そうしでなければ生き残れない」と教えられてきた王女に、殺すことではなく生かすことで活路を見出す人生を教える隠者。彼の夢は大空から広い世界を見ること。そのために熱気球の研究をしていました。いつしか隠者のことを愛し始め、2人で一緒に空を飛べたら・・・という夢を抱く王女。
しかし、そんな夢もつかの間、王女の傷は癒え、2人に別れの時がやってくるのでした。


何と申しましょうか、一言で言うならば「荒唐無稽・ファンタジー時代劇」。
ものすごいバリバリの剣戟にカンフーに、大軍がぶつかり合うド迫力の戦闘シーンがあるかと思いきや、突然甘甘の、それこそ蝶が飛び花が咲くメルヘンの世界が広がったりして、男性でも女性でも楽しめそう。
デートムービーに向くと言ったのはそういう意味でもあります。

アクションシーンはケリーもりよんもスタントを使いながらも自分でも相当がんばっていますが、とにかくドニーさんが一人で背負ってると思う。最後の格闘なんか300人くらい相手に一人で槍ぶん回してですから~!ありえないけどかっこいい!このシーンではかなり心臓がドキドキ、バクバクしました。ドニーさんといえば、このパターンは一昔前によくやっていたので懐かしくて。ケリー扮する王女に密かに想いを寄せているんだけど、自分は孤児だし身分違いだからというので気持ちを隠してひたすら彼女を陰から支えるのです。こんなに惚れられているのに、怪しい男の元へ走ってしまう王女様。ひたすら報われない阿虎。

ちょっと惜しいのは、主要キャストが全員あと10歳若かったらなあ・・・ということかしら。
・・・やはりみんな身体が歳相応に重たいというか、貫禄ついちゃっているというか。
アクションだけでなくて、ラブシーンについてもそうなんですよねぇ・・なんかこう、初々しさがないというか。。
でも、おそらく今時の若手ではここまで動けないのでしょうな。


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