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2007.06.22

原点回帰 その後

感動のあまり、電池切れから一週間(ウソ)。

・・・でもあれから朝のめざましソングはずっと學友さんです。これはほんと。

私の周囲でも、コンサートの後から昔の歌をもういちど聞いているという人は結構多いです。
よそのブログ主さんでもそういう方は多いみたい。
それと、わたしなどよりずっと香港とのかかわりが長いにもかかわらず、生で聞くのはこれが初めてという人が多いのも意外でした。初が大当たりで本当に幸せでしたね~。


既にいろんなところでも話しているのですが、自分のところではまだだったので少し追加。
歌が上手い、実力派と言われる歌手はたくさんいますが、上手いだけでなくて、その国、果ては民族を代表する存在というのはなかなかなれるものではありません。

ほかの人と比較をするのもなんですが・・・。
例えば、わたしも大好きな陶喆、タオさんだったり、王力宏は、確かに上手いしもちろん中国語で歌っていますし、根底には自分たちのルーツである「中華の血」に向けた深い愛着があるのはわかります。
ただその思いは、どこかの土地に生まれ育って、おそらく一生そこから離れることができない人間のもつ感慨とはすこし異質なものです。
その点では學友さんはジェイとの共通点はあるかもしれません。
英語の歌を歌おうと、國語の歌を歌おうと、外国のファンからどれだけ熱烈な支持を受けて世界じゅう飛びまわろうとも、學友さんの「根っこ」はおそらく一生香港から離れることはないでしょう。

歌を聴いているだけのはずなのに、なぜかとてもとても香港がなつかしくなり、そこで会った人々や遭遇したできごとがよみがえってくる。歌声をきいているだけで「ああ、また香港に行きたい」という気持ちにさせられるのは、歌だけでなく、學友さんのもつバックグラウンドもひっくるめて共感するところがあるからなんでしょうね。。

新しい人を追いかけるのももちろんわくわくするし楽しいのですが、こういうことがあるからなかなか古いなじみは捨てがたい・・・。
まあ、何を言っても『李香蘭』ではありませんが、「可惜她聴不到」。
見にこなかった方には本当に残念、としいうしかありません。


さて、そうやって、歌で「帰っておいで~」と誘われた私としては、夏が終る前に一度は行っておかねばならんでしょう。問題は、いつ行くか、だな・・・。

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