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2007.01.06

健康は心から

健康な生活とは~悠然自得
Lifestyle Magazine 創刊号

創刊号のインタビューには鄭伊健を迎えた。鄭伊健は「生活新体験」の創刊号の表紙を飾れて光栄です、と語り、それは最近自分の生活においてちょっとした新しい体験があったからなのだ。ようやく自分の時間が持てて、生活をゆっくり楽しめるようになり、身の回りの全てを把握できるようになった。伊健の家は西貢にあり、彼が言うところによれば、ずっと西貢の景色を楽しむことができなかったけれども、本当はとても美しいところなのだ。以前は気にしなかったが、いつのまにか家の前の木がとても高く成長していた。

突然のイメージチェンジ

鄭伊健はイメージチェンジを図った。
多くの人々が同じように考えると思うが、彼が突然さっぱりと髪を短くしたので、デビュー当時のようになった。かつて「長髪の方が仕事がうまくいく」と言っていた彼が、どうして突然短くしてしまったのだろうか?

「主な原因は、自分でコントロールできないところにある。大陸でテレビドラマ『霍元甲』を撮影するために短くしなければいけなかったし、最近の新作映画『天行者』の宣伝をしなければいけなかったんだけど、新しいイメージを加えることで、僕がかなり変わったと感じられるでしょう。生まれ変わったかのような衝撃を与えるのと同じことなんだ。実際は、僕は仕事に対してはずっと同じ姿勢でいるけれどね」

伊健は最近『天行者』の宣伝のために、劇中の「葉秋」という名前で活動していた。葉秋は劇中では大慈善事業家であり、宣伝活動を兼ねたチャリティ活動に参加して、老人ホームや病気の子供たちを訪問した。伊健は、これは宣伝活動ではあるが、自分も社会の重要な一員としてチャリティに参加できる機会を得ることができたと話す。最も印象深かったことは、東華三院老人ホームを訪れたときのことで、老人たちと一緒に健康のために体操をして、またとても楽しかったそうだ。

「数日前に老人ホームへ行って、一緒に運動したりおしゃべりしたりしたんだ。仕事のスケジュールが詰まっていた関係で、ちょっと疲れていたんだけど、お年寄りたちの顔を見たらすぐ元気になった。みんな年はとっていても、とても元気で健康なんだ。僕たちは一緒にゲームをして、時間が経つのがとても早かった。普段からこういうイベントがあるといいのにな、仕事が忙しくても、周囲の人は大切にしなきゃ。」


ゆっくり歩むこと、それが真の健康への第一歩

伊健はずっとチャリティ活動に熱心に参加したいと思ってきたが、いつもあまり時間がとれなかった。彼が言うには、香港人は概して時間がなさすぎるのに、仕事は多すぎるのだ。映画『天行者』のクランクアップ後には、ちょっとした休養期間があったが、その間は公開のイベント活動に出ただけだった。例えば世代肝炎大使に任命されたり、第三回世界リンパ癌デーのイベントに出席するなど、自分のできる限り健康に関する知識を広めていきたいそうだ。

「僕は自分でも健康に注意しようと思ってる。香港人の多くは健康に関心がなさすぎるが、世界各地の人々は健康にとても関心があると思う。香港人は生活に汲々としていて、最も基本的な食べることでさえままならない。いつも規則正しく食事をすることができないし、食べられる時でも仕事をしながら食べたりしている。自分のリラックスできる空間もない。」

伊健は続けて、多くの人は健康のために運動をするけれども、本当の健康は心の持ちようから始まると思う、と言う。

「健康ってどんなもの?単に運動するだけでは健康とは言えない、僕たち香港人はいつもせかせかしていて、朝は早起きして仕事に出かけ、朝食を食べる時間もない。出勤すれば、仕事を間に合わせようと急ぎ、常にドキドキ、ヒヤヒヤしている。しまいにはランチも夕食も食べる時間がなくて、生活がこんな調子じゃあどうだろう?僕は違うと思うよ。できるときには自分でもっとコントロールして、リラックスしなくちゃ。外国人のライフスタイルには僕たちが学ぶべきところがたくさんある、いつまでも香港はこうしてはいられないと思うんだ」


身の回りの些細なことに関心を

伊健は最近ようやく生活のリズムを変えることができるようになったと言い、自分の新しい体験とは生命の一瞬一瞬を楽しむことができるようになったことなのだそうだ。

「昔は仕事を楽しむことができなかった。時には仕事が多すぎてブチ切れることさえあった。今はもう変わった、仕事も前に比べたら緩やかになったし、選ぶこともできるようになった、自分の能力や興味にあわせることができる。最近僕は日本へマドンナのコンサートを見に行ったけど、面白くなかったという人もいたね。それは、期待していたような激しい歌やダンスがなかったからだろうけど、僕の目にはかえって彼女がパフォーマンスを楽しんでいるように見えた。マーケットの要求を気にせず、自分がいちばんやりたいことをやることができていた、それが芸術ってものじゃないかな」

伊健にとってこの数年最も嬉しかったことは、自分の時間を持てたことだ。昔は何年もの間、仕事に忙殺されていたが、今はもっと家族と一緒にいる時間ができ、いろいろなことを学べて、ゆっくりとしたライフスタイルをとることができた。だから自ずといろいろな新しい体験ができるのだ。

「いまの仕事と休暇のバランスはとてもいい、仕事も生活も楽しむことができる、ありがたいことに経済的問題で悩むこともないしね。昔は総じて夜も昼もなく働いて、とても辛かった、今はようやく楽しんで仕事をできるようになった、今の状況には充分満足しているよ。ドラマの撮影でもいい、映画の撮影でもいい、監督ともゆっくり話ができるし、CDを出すにしても満足しないものはやらないから。」
「僕の家は西貢にある。本当にここが大好きなんだ。でも以前は時間がなくて、ずっと保母車の中から眺めるだけ、そのあと眠って、車を降りたら家に帰って眠り、次の日はまた朝早く起きて仕事に追いたてられる。今は車からゆっくり途中の風景を眺めることができて、家に帰ったあとも近所の草木をじっくり眺められる。この前、家の前に生えていた木がすっかり大きくなっていたのに気づいたんだ。人生は短い、僕はもう何も逃したくない、眠って、仕事して、食事することだけは。みんなも機会を作って、身の回りのすべてを大事にするべきだと思う。

プレッシャーと夢が人生の原動力

伊健の仕事は以前ほど忙しくはないが、楽しめている分だけ、以前に比べてこだわりとプレッシャーは大きくなっている。

「新しい仕事を受けるときにはいつもプレッシャーがある。例えば今回『天行者』のように、仕事を受ける前にはいつも脚本を受けとって、どんな映画なのか、できるのかできないのかを考える。僕の仕事の性質上、予想もつかないようなことがたくさん起きるから、思うように動くことができなくて、クランクインの日までずっと待つしかない。でも僕のリラックス方法は簡単、それは楽しむこと。考え込むことはないんだ。プレッシャーは僕にとってはいいことなんだ。プレッシャーがあるのは、僕が仕事に対して緊張をもって臨むことができている証だから。でも一旦仕事が始まってしまえば、慣れてくるにしたがってプレッシャーは自然と消えてしまう。」

暇な時は、伊健は写真を撮るのが大好きだ。風景をメインにして、命の一瞬を記憶に留めるために。

「僕は写真を撮るのが好きでもう何年にもなる。自分で楽しむためで、昔の写真は無くしてしまったし、写真を撮るということを知らなかった。映画のカメラマンについて習ったことなんだ。時には過去の記憶を留めるために写真は撮られ、長い時間を経て当時の人も物もすっかり変わってしまい、思い出せなくなってしまったら、写真をひっぱり出してくればすべてのことが明らかになる。僕の写真は人物が少なくて景色を撮っているけれど」

また、伊健は実はほとんどの時間は夢想して過ごしているのだそうだ。最近の理想というか夢は、西貢區の区議員になり、早く環境保護に向けて動くことなのだ。

「僕は小さい頃から大人になるまで、夢想することが好きだった。夢があれば楽しく生活できる、だから僕はいつも白昼夢を見ている、この夢が物語になり、あるいは映画に変わるんだよ!時々、自分が映画監督になれたらなあ、あるいは区議員になれたらなあ、って考えたら楽しいよね!」
(完)


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今年も週末ブログになりそうな予感ですが(笑)・・・できるだけ平日も更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。

昨日ようやく東京に帰ってきて、今日は香港より年末に発送された雑誌がやっと届いたのでさっそくご紹介です。
思えばこれが今年最初の伊健ネタです。

伊健って見た目若いよなー。とは思いつつも、こういう雑誌の表紙を飾るようになったあたり、やはり「不惑」なのか。


表紙の特集記事見出しのひとつひとつが泣かせます。それ、何も伊健の顔と並べなくてもさ(泣)
しかも、さわやかな伊健のインタビュー記事の裏ページに●●腺の図解とか・・・今更赤面はしないですが、なんだかなぁ(爆)やはり日本の「爽●」なんかと同じ位置付けなのかしらね、この雑誌。
なぜかバイリンガル編集のため、英文の部分は思いっきり医学用語だらけでよくわかりません。反面中文で見ると妙に生々しい(爆)

問題の表紙です。

Startliving_e


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