2021.06.27

【業務連絡】今後の新規更新は以下のSNSにて行います。

2019年以降当ブログは諸事情により新規更新を行っていませんが、改めてお知らせです。

現在以下のSNSをメインとして更新中です。

最近の伊健、香港関連の情報について興味のある方はぜひ以下からご覧ください。

◆新聞記事の訳、最近の話題(Facebook)

https://www.facebook.com/eegoroku/

◆写真、動画(Instagram/Facebookとも連動)

@eegoroku • Instagram写真と動画

◆更新のお知らせ、速報(Twitter)

いーたんさん (@eegoroku) / Twitter

 

ここは今後もアーカイブとして残していきますので、

上記のSNS共々これからもよろしくお願いいたします。

 

伊伊語録 家主

いーたん

 

| | コメント (0)

2019.06.26

Along with Ekin Live Concert in マレーシア

 

2019年6月23日 光明日報

鄭伊健、命がけの鉄棒技を披露

(ゲンティン23日)鄭伊健は今年2月香港で全6公演のコンサートを開催し、そのうち一回の公演で鉄棒をしたときに不慮の事故に遭ったが、4月に澳門でコンサートを開催した際には再度この動作に挑戦した。伊健は先日マレーシアのマスコミの取材を受けて、ゲンティンでは3面舞台のコンサートを開催するとしていて、香港やマカオでは4面舞台だったので同じアクションができるかはわからないと話していた。

先週土曜のコンサートでは、彼とそのスタッフは舞台と空間的な困難を克服して、マレーシアのファンに高難度のパフォーマンスを見る機会を与えてくれた。リフトを使った演出で、伊健はファンたちへサプライズを行った。小型のリフトをVIPエリアと二階席の間の通路に配置して、伊健はもっとみんなの近くに来たのだ。

鄭伊健は20数年前にゲンティンには音楽賞のプレゼンターで来たことがあると言い、さらに前回は陳小春や謝天華らの仲間と2016年に『歳月友情演唱會』を開催している。今回は『Along with Ekin Live Concert2019』のゲンティン公演になるが、これが伊健にとってマレーシア初の単独コンサートになる。香港、シンガポールのファンもわざわざマレーシアに駆けつけて伊健を応援した。ファンたちは伊健をかっこいいと讃え、伊健は率直に「まだそんなこと言ってくれるなんて!」と返していた。

曲目:
甘心替代你
一個為你甘去踏火海的人
仍能情深愛上
直至消失天與地
誰可情深如我
野森林
蒸発眼泪
極速
Shine
22098全城効應
廿世紀的戀人們
看天的日子
愛情盛放的季節+情是這様美+打開你未来
一生愛你一個
情路狂奔2011
一起飛
BeautifulDay
友情歳月
同一秒
發現
吻感
感激我遇見
我的歌
(アンコール)
心照
數碼暴龍GoGoGo
Together

 

**************

2か月ぶりの更新でございます。

ひさしぶりすぎてエディタが新しくなっているのに気づかなかった。。

 

先週末、マレーシアのゲンティンハイランドで開かれた『Along with Ekin Live Concert』のマレーシア公演。

私も超弾丸で行ってまいりました。

その前の週が北欧8日間という長旅で、二週連続の北から南からというハードな一か月となったのですが、

…結論。

無理してでも行ってよかった!

また伊健に惚れ直す!

に尽きるのでした。

久々の伊健はなんだかリラックスモード全開で、のびのびパフォーマンスしてて、

それでいてステージの幅とかつくりがなつかしの01東京コンサートを思わせる感じで。

そこからファンを始めた私は勝手に一人で胸熱になっていたのですが…

あのときはハラハラしながら見ていたけど、今はこちらも純粋に楽しんでみていられるなあ。

また東京にも来てくれないかなあ…

 

そんな伊健は今週末は中国に場所を移し、武漢でのコンサートです。

さすがに三週連続は弾丸はムリでしたし、

そもそも武漢ってどこ??えっ四川省?!

というレベルなので、この後の中国ツアーは追っかけないと思いますが。

マレーシアまでの思い出で下半期引っ張ろう。

(いやいやしかし、2019年は上半期が濃すぎて大変でした。この後はもう屍となり果てるのみ。。)

 

 

 

 

| | コメント (0)

2019.03.16

歌詞はパーフェクトに暗記

2019年3月4日 晴報


鄭伊健の魅力は無限大


鄭伊健のコンサートは必ず見に行くことにしているが、今回は最終日を見る。普段は控えめな彼も、ステージの上に立つとその魅力は無限大に広がる。ジョルジオアルマーニの言葉を借りて言えば、洋服のデザインはシンプルに見えても、実際素材や、カッティングには気を遣い、大いにこだわるものだ。

伊健は表は大きな子供のようで、気ままで、こだわりがないようだけれども、本人は実際はいたって真面目な人だ。コンサートの数か月前から歌詞の暗記を始め、ジョギングのときはもちろん、自転車に乗っているときもずっとイヤホンをつけていて、何度も何度もコンサートで歌うための歌を聴くのは、ショーをパーフェクトにするためだ。100パーセントすべての歌詞を覚えても、彼は自分を甘やかさず、毎回コンサートを開催する前に、プライベートで何百回とコンサートを開いているのだと冗談で言うほどだ。また、プライベートレッスンを頼んで毎日トレーニングを積み、その胸筋は岩のように固くなり、「岩石胸」というあだ名までもらうほどだ。アンコールの時には白のタンクトップに着替え、「麒麟の腕」を披露した、かっこよすぎる!

ステージの上ではかっこよい彼も、舞台を降りると、その真摯さと熱い心が感じられる。だから彼は今回コンサートを開催した理由を、香港が負のパワーで充満する土地に変わってしまったことだと言い、芸能人としては、6回のコンサートを開催した目的は、みんなに楽しんでもらい、プラスのパワーをキープしてほしかったからだというのだ。その話が終わると、会場中から割れんばかりの拍手が起こった。

加えて、伊健は古くからの友人を本当に大事にしている。今回のスタッフには長年共に仕事をしてきた音楽プロデューサーの陳光榮、イメージディレクターの朱祖兒、また大親友の林暁峰の妻である康子妮もフルートで参加していて、真摯な友情がショーを通じても表現されている。

Yome


珍しい嫁とのツーショット。

**********

記事は査小欣さんのコラムから。
彼女も昔からの熱心な伊健ファンですね。


ところで、今回のコンサートの最大の驚きったら、アンチョコがなかったこと!

(まあ、もちろん途中歌詞忘れも、吹いたりとか間違いもあったんですが、それは歌詞が見えなかったらわかりませんから!)

歌の練習の成によって、感情表現にさらに深みが出たともいえるのかな。
なのでときどき感極まったり、涙が出たりしたのかもしれないですが。


とはいえ・・・・

もうーーー、どうしたよ伊健!!
やればできる男とは思ってたけど、あまりに立派になりすぎてだんだん心配になってきたよ!!


コンサート関連の記事はひとまずこれで最後となります。
次はマカオでのコンサート後かな・・・まだチケット買ってないですが。
それまでしばらくブログのほうの更新はお休みになります。
インスタは一日一Eをまだしばらく続けていますので、そちらもご覧ください!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

香港芸能界の不動産王


2019年3月3日 On.cc


財産は億越え!鄭伊健、1千香港ドルのマンションを買う


タレント・鄭伊健は6回公演の香港コロシアムでのコンサートを終えたばかりで、自分へのご褒美として、「マンション」を買って財産をキープするのが好きな彼は、最近一千万香港ドルを超える白石角雲匯を3部屋買ったと噂されている!お金が入るとマンションを買う習慣により、伊健が持っている物件は増え続けているといい、現在妻の蒙嘉慧と住んでいる淺水灣雅景閣の愛の巣は、2007年に2800万香港ドルで購入し、現在の市場価格では既に6000万香港ドルまで値上がりしているといい、買った時の2倍以上になっている!さらに以前買ったワンポアガーデンや、西貢の家や匡湖居の部屋などはいまだに所有していて、その財産は数億香港ドルに上ると思われる!しかし、彼が買った物件には妻の蒙嘉慧の名義はなく、今回も奥さんには名義がないのだろうか? 伊健はコンサートの後休暇に入っており、マンション購入に関する件の問い合わせについてはマネジメント会社もまだ回答していない。


**********

注:白石角は新界大埔の物件です。

あまり香港では報道しないけど、日本にも物件を持っている不動産王・伊健。
リーマンショックの時もマンションは売らず耐えたら、今度は億万長者と言われるようになり。。
ちなみに元カノと住んでいた家も、元々カノと住んでいた家も、どちらもまだ持っているらしい…
金銭的余裕は心の余裕でもあると思うけど、しかしすごいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

最終日あれこれ


2019年3月2日 香港01

【鄭伊健コンサート】3度のアンコール 伊健から名言飛び出す:すべての出会いは縁によるもの、それもいずれ過ぎゆく


鄭伊健の全6公演におよぶ「Along with Ekin Live Concert2019」は昨晩(3月1日)香港コロシアムで6日目となる最終日を迎え、彼の両親と妻の蒙嘉慧、親友たち、蔡一智、蔡一傑、林嘉欣、蘇麗珊、容祖兒、蔡卓妍、謝安琪、張繼聰と黄偉文が来場して応援した。彼らは全員そのパフォーマンスにのめりこみ、立ち上がって踊っていた。

伊健はステージ上から家族と妻に対しずっと自分を支えてくれたこと、また自分がしたいことをやらせてくれたことに感謝した。伊健の感覚としては、ここ数年来香港が変わってきていて、それが自分が今回コンサートをすることになった原因だと話した。伊健は「感激我遇見」を歌った後、こう話した。「この6年、世界の変化はめまぐるしい、特に香港ではおかしな感じになってきている。どうして香港はこんなにマイナスのパワーがあふれるようになったのだろう、僕だってそう感じている、だから自分がどうしたらいいか考えた、それは歌手である自分の本分を全うすること、人は影響を与えることができる、みんながこんなに楽しそうなのを見ることができた、つまりそれが6回もコンサートをやった目的なんだ。プラスのパワーを持ち続けることを忘れないで!」その後、「我的歌」を歌い、最後のフレーズに来た時、伊健はこらえきれず男泣きし、その場面は見ている観客の心を打った。

伊健はアンコールにもたくさんの歌を歌い、それでもなお観客はその場を離れがたく、ついに三度目のアンコールに伊健は登場することになった。最後の一回のときに、かつての映画「風雲」の名台詞を引用して「すべてのことはなすがまま、縁は遠からず過ぎ行くもの、バンドも引っ込んでしまったよ」と話した。そしてバンドメンバーも再登場して彼のために伴奏した。伊健も名残惜しそうに「これが最後の一曲、本当にもうないよ!ないんだよ!みんなありがとう、この一曲で楽しいまま帰ってね!」そう言うと最後の曲「你的我」を歌い、また機会があれば会いましょうとのメッセージを残して、コンサートは大団円のうちに終了した。


*************


2019年3月2日 On.cc


鄭伊健、ステージからうっかり転落の危険:いいステージにするには危険もつきもの

歌手鄭伊健は香港コロシアムでのコンサートの最終日で、ショーが終わった後に楽屋で祝勝会を行った。インタビューを受けた時、伊健は右手の靭帯の断裂がかなり重症であることを明かした。「2回はやって(逆立ちを)、そのほかの4回は他の方法で避けたけど、これは事故だからしょうがない。(今、怪我の状況はどうですか?)ほっておくしかないよ、レントゲンも撮ったけど、ゆっくり回復を待つのみだね。(また病院に行きますか?)いや、この後は休むよ。コンサートはツアーになるから、4月にはアメリカ、マカオ、中国内地などにも行くし、できるだけいい状態にしたいし、また同じ演出をしたいから。(お医者さんはいつ治ると言ってますか?)時間はかかると思う。(どうやって治療しますか?)動かさないように、固定しておくほうがいいそうだ、中は全部内出血だから。」でも、伊健は今晩の打ち上げではお酒を飲むと笑った。

さっきステージの上で足を踏み外しかけたことについて、伊健はまだドキドキしていると言い、「危うく落ちるところだった、ステージ上のことはなんともいえないけど、いい演出をしたければ多少の危険は伴うものだし、今回のステージはきれいだけど危険はある、結果として何も起こらなければよかったし、あれくらいの高さではたとえ何がおこっても結局はかっこ悪いだけ、そんなに大変なことにはならないよ。」奥さんの蒙嘉慧が毎日来場していたことについては「そんなにずっと客席から見てたわけじゃないよ、たまには楽屋にいたよ」奥さんは彼の怪我についてどうケアしてくれたのかと聞かれ、笑って「足をひきずってたとでも?一日目は手が動かなくて、二日目は手が動き始めて、内出血が出てきたよ」
お父さんに贈る歌の感想については、「ずっと感動してた、家族はずっと仲がよくて、僕がしたい事も許してくれたから」最後に感動して涙を流す一幕もあったことについては「本当にどうしてかわからない、感動したらそうなってた」。この6年の香港の変化がめまぐるしいということについては、「言葉は必要ない、みんなが楽しければそれでいい、今みんなはイライラしてすぐに怒りだすだろう?だから一晩だけでもリラックスしてほしかったんだ。自分が何ができるかを考えて、本当に長い事考えてきたことなんだ」

Photo

内出血。

***************

最終日はインタビューもあわせて載せました。
靭帯断裂と書かれてますが、足首でいうと捻挫に近い感じなんでしょうかね。
捻挫も固定して冷やすくらいしか治療方法はないんですけどね。

美しい舞台にはたしかに危険もつきものなのですが、去年のレオクーの舞台転落を生で見た身としては、もうとにかく安全第一でいってほしいの一言です。本当に心臓に悪い・・


1本目の伊健のコメント、「プラスのパワーを持ち続けてほしい」は、以前のファンミーティングでもメッセージとしてみんなに言っていたのですが、ここ数年の香港の状況を考えるとやはり胸に迫るものがあります。
もちろん香港だけじゃなくて、日本もそうですよね。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロボットと伊健のなれそめ


2019年2月28日 香港01

【鄭伊健コンサート】ロボットの出演には大きな理由 100万ドルで日本から招聘

鄭伊健の全6公演に及ぶ「Along with Ekin Live Concert2019」香港コロシアム公演はすごい評判になっていて、多くのファンがみな「思い出が帰ってきた」と感じている。浩南アニキ、スカイ兄さん、風などの役柄は80年代から90年代以降生まれの共通の思い出だ。コンサートでは少年少女の初恋を思い出しただけでなく、「友情歳月」の時に登場したロボット、これには実は大きな意義があり、伊健は100萬ドルもの費用をかけて香港の舞台に連れてきたのだ。

ことの始まりは伊健がコンサートの準備をしていた時で、思いがけず日本の第65回紅白歌合戦の動画を見たことだった。この二台のロボットにいたく興味を惹かれた伊健は、心中で「もし僕のコンサートにこのロボットを出したらいいのに!」と思った。しかし、このときはただ彼の頭の中で思ったことに過ぎなかった。

その後、スタッフがこの2台のロボットを発明した日本の工場とのコンタクトに成功し、ロボットの発明者の阿嘉倫大、エンジニアの中野桂樹、操縦を担当する廣井健人と知り合うことができた。当時、工場はまだ連絡してきたのが鄭伊健のスタッフということを知らず、伊健が自ら日本に飛んで工場を見学して初めてそのことを知って大いに驚いた。伊健はそこでロボットの試乗をし、操縦してみると動きがこまやかなこともわかり、そのことからコンサートの中で一台を正、一台を悪として戦う場面があったらというアイデアが生まれた。
交渉の過程はスムーズだったが、心で描いていたより工程がとても複雑になってしまい、伊健はまず香港のデザイナーに設計を依頼し、その設計図を日本の工場に送って製造をした。伊健は自分のアイデアをロボットの頭、手、外観などに反映して、結局は百万香港ドルもの費用を費やして、ついに香港コロシアムの舞台に登場した。


Robot

赤と青の対決
(たぶん青が悪役)

***************

ロボットスーツとのなれそめは紅白歌合戦だった・・・
と、つくづく日本のほうを向いてくれている伊健ですが、
ちょっと日本のファンには冷たい気が・・・
(いや、そんなことはないと信じたいけど)

ロボコンの優勝をきっかけに立ち上げた会社なのだそうですが、
青いロボットを操縦していたのがこの会社の社長兼操縦士の方らしいです。
会社は東京の八王子にあります。
伊健が近所まで来ていたという事実だけでうれしいですが、
そんなことも徹底的に秘密にしていたので、コンサートであれだけ楽しめたと思えば、まあ十分かなー。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

幸せな記憶

2019年2月25日 香港01


アンコールでデジモンの主題歌
90年代生まれが喜んで飛び跳ねる

思い出!鄭伊健は再び香港コロシアムの舞台に立ち、「Along with Ekin Live Concert2019」を開催した。スカイ兄さん、浩南アニキというだけでなく、夢にまで見た長髪の伊健だ!ファンは伊健のコンサートが開かれると聞いたらチケットを買いに走り、昨晩はついに初日の公演を終えた。コンサートにはすべての名曲だけでなく、 伊健はたくさんの衣装に着替え、少しも飽きさせることなく、一緒にコンサートの素晴らしい時間を共有した。


伊健はもともとゲームやフィギュアが好きで、さらに彼自身がアニメの中から出てきたような人物だと形容される。聶風、陳浩南、華英雄、全部軽々と演じてきた。今回のコンサートには多くの熱血アニメの要素が含まれていて、「情路狂奔2011」「一起飛」「Beautiful Day」を歌い、鄭伊健はドラキュラ伯爵のスタイルで登場、周りで踊る髑髏の仮面をつけたダンサーと一緒に舞った。「興波作浪」「友情歳月」の時にはさらに二台のロボットスーツが登場して戦い、加えて花火と爆竹の効果で会場の注目をひき、観衆を驚かせた。元々このロボットスーツは伊健がわざわざ日本まで行って依頼して連れてきたもので、舞台裏を知った男子が大声でこう叫んだのも無理はない「鄭伊健かっこいい!!」

「迷戀」を歌い終えると、伊健は社長やスタッフに感謝しただけでなく、特に最後に妻に感謝の意を表し、会場にいた蒙嘉慧を喜ばせた。ラブソング攻勢は次々と続き、「吻感」、「感激我遇見」を歌い、伊健は遊び心たっぷりに、ファンが歌っている間、自分はセリフを担当し、劇場版の場面を再現したが、内容は自分が歌手生活で出会ったみんなに対してのものに換えていて、最後は「我的歌」で締めくくった。

アンコールでは、たぶん80年代90年代生まれの魂をゆさぶったことだろう、タンクトップを着て筋肉を披露した伊健は「自動勝利Let's Fight」を歌い、これはアニメ「デジモンアドベンチャー」の初代主題歌で、この日一番の盛り上がりをみせた。観客席のファンは子供の頃の記憶を呼び覚ますかのように興奮して飛び跳ねた。続いて「心照」では伊健がステージの端に駆け寄って、ファンが手にした携帯電話でツーショットを撮り、幸福感でいっぱいだった。最後に「有你便有我」、「Together」、「For u and me」を歌ってこの日の演出のすべての締めくくりとした。


Niku

************

大人は「悔しくて眠れない」とかよくあると思うんですが、嬉しくてアドレナリン出過ぎて眠れないって結構久しぶりでした。
それくらい子供に返っちゃったということなのか?とにかく、多幸感の続くコンサートだったのは間違いないです。
リアルタイムでアニメを見てない私がこうなので、子供時代に見た人たちは喜んだでしょうな・・・
それに関連して今回ひとつ気づいたのは、年寄ファンよりも、意外に若いファンが多かったということ。
初日はインターナショナルFCの席にいましたが、東南アジアのファンはおなじみのメンツで、さらにそれ以外は中国内地のファンで、しかも見たことないファンがいた上に、みんな私よりずっと若かったのです。この記事でも「90後」という言い方をしていますが、90後も最後の世代くらいのまだ20代?というファンがたくさん。ひょっとしてデジモン世代?

まあ、51歳鄭伊健、まだまだいけるねっ!
と写真を見ても思うのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

怪我の翌日

2019年2月28日 娯樂蘋果台 即時娯楽

【最もリスキー】コンサートでターン 鄭伊健脊椎のずれと右手靭帯を断裂


鄭伊健「Along with Ekin Live Concer2019」香港コロシアム公演は今晩で既に5日目を迎え、妻の蒙嘉慧は毎晩登場して夫を支えている。昨夜は親友たち、伊健とはスクリーン上のカップルとしての記憶も新しい舒淇、劉偉強監督夫妻、楊千嬅と夫の丁字高、梁釗峰らが来場した。

元々伊健は前日の公演において、ターンの動作中に思いもかけず怪我を負い、医師の診断によると脊椎のずれと右手靭帯を断裂しているとのことで、何度も高度な動作を繰り返さないように言ったのだが、パーフェクトを求める伊健は痛みをおして出演を続け、医師は彼のためにシップと右手の二の腕にテーピングを施した。

既に知られているとおり、伊健は受傷の後で演出に影響が出ることをずっと心配していて、でも観客がこんなに応援してくれているのを見て、それをパワーに換えるとこう冗談さえ言った。「この一年厳しいトレーニングを続けてきたから、怪我をしても耐えられる、それにこれまでの三回の公演で逆立ちもうまくできた、そうやって自分を慰めるしかなかったけど、安心して、全力で行くよ!」

実は、伊健は今回のコンサートには色々アイデアを出していて、コンサートで登場したロボットや風船はみな伊健が自分で日本で見つけてきたものだ。伊健は言う。「コンサートの準備を始める前に、ネットでこのロボットの動画を見て面白いなと思って、もしコンサートに出てもらったらいいのにって一言が、会社やスタッフの努力で夢が実現して感激しているよ!」

昨夜は四回目の公演で、さらに観客を驚かせたのが、本来は舞台上にかかっているだけの楕円形の大きなスクリーンが突然上から降りてきて、伊健はその上を歩きながら「心照」を歌った。ショーの終了後、伊健は200人を超える世界各地から来たファンと記念撮影を行い、とても暖かい雰囲気だった。


Shakehand

たぶん私の手も写っている。
怪我のところ恐れ入ります。

**************

これはコンサート4日目の記事です。
ここからは怪我のこともあり、またそれとは直接関係なく後半ということか演出が変わってきました。
6日間もコンサートなんて飽きないのかと言われますが、伊健はやってくれましたね!
演出もそうだし、曲も毎日微妙に変えてきていました。

記事の中にありますが、伊健が今回のコンサートをどれだけ楽しみにしてたのか、自分で情報を集めたりアイデアを出したりしていたっていうのでもわかります。
これまではわりと周囲のスタッフのアイデアを体現するっていうスタンスに見えたのですが、自分でもアイデアを出したり、積極的に関わったり、あとは痛みを我慢して最後までがんばったということろ、あまり見せてこなかった面が見えて、さすがベテランの域に入ってきたんだなあと感慨深いものがありました。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.03.14

インスタのリンクありがとうございます

2019年3月12日 Sunday More


このスタイルは彼だけに許されたもの!
51歳の老いない神・鄭伊健の伝説のスタイル


鄭伊健は最近香港コロシアムでの6回に及ぶコンサート「Along with Ekin Live Concert 2019」を終え、多くのヒット曲は観衆全員の青春の思い出を引き出しただけでなく、トレードマークのスタイルが昔伊健が演じてきた様々な役柄を思い出させるものだった。

このスタイルは伊健だけ
昔の記憶を呼び起こす


鄭伊健は香港コロシアムでの全6公演に及ぶコンサート「Along with Ekin Live Concert 2019」を終え、多くの親友達が来場したが、中でも「黄金兄弟」がステージに上がった時にはかつての伊健をどうしても思い出してしまったのではないだろうか!

鄭伊健は1986年にTVBの訓練生として芸能界デビュー、初めて撮ったCMが最も有名な「陽光檸檬茶」で、子供番組の「430穿梭機」から始まり、後にテレビドラマに出演するようになった。

1994年に「一生愛你一個」とトレードマークの長髪で人気急上昇し今に至るのだが、鄭伊健は今も長髪をキープしていて、そのハンサムなルックスは月日を経た今でもあまり変わりがなく、「歳をとらない神」としての印象が強い。

当時の少女達のハートをキャッチしたのはそのトレードマークのスタイルで、長髪に白のタンクトップ。それが懐かしく思い出させるだけでなく、彼は今でもパーフェクトに白タンクトップを着こなしていて、51歳という年齢を感じさせることはないばかりか、かえって成熟した男らしさを感じさせる。

鄭伊健の過去の長髪スタイルは演じている役を彷彿とさせるもので、例えば「古惑仔」や「中華英雄」などで、楊千嬅もかつて、長髪の彼は最もセクシーな男性の1人と賞賛したのもうなずける。
(注:香港映画「㫪嬌與志明」で楊千嬅が演じた春嬌の初恋の彼は鄭伊健ということになっている)

この写真使われてます↓



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.03.10

伊健、三日目に負傷する

2019年2月27日 Topick.hk.com

鄭伊健のコンサート舞台裏を独占直撃!
蒙嘉慧のスープは夫を労わり、観客は張耀揚を発見

鄭伊健のコンサートの3公演目が開催される日の午後3時半、彼は時間通りに香港コロシアムにリハーサルに来た。車を降りた伊健に、昨日はよく眠れたかと聞くと、満面の笑みで「眠れたよ!昨日は家に帰ってちょっとテレビを見た、ViuTVでやってた旅行番組がとても面白かったよ!ちょっとだけ見てすぐ寝て、今朝は朝9時には起きた、元気だよ!」

伊健は早寝早起きの習慣がついていて、コンサートだからといって夜更かしはしないし、かえって早起きすることでウォーミングアップをしっかりして、普通は奥さんが自分で作った愛情ランチを食べてから出かけるのだ。楽屋で奥さんに会ったので、何のスープを作ったのか聞くと、彼女は笑って「トマトとジャガイモのスープよ!普通のね!それから新鮮な蒸し魚もね!」なんて愛情たっぷりなんだろう!

伊健は毎日リハーサルをする。熱唱しダンスをしたうえ、バラードも2、3曲は歌って発声練習し、その後楽屋へ帰って休憩するのだ。
(昨日は「古惑仔」で共演した張耀揚も観客として来場していた。ステージには上がらなかったが、スクリーンに映し出されて会場全体が沸いた)

伊健とロボットスーツの対戦の場面について話すと、伊健は興奮した様子でこう話した「実は半年前にこのロボットスーツの動画を見て、会社も彼らと連絡を取る方法はないか探ってくれて、数か月前には僕が自分で日本の八王子というところへ飛んで自分でも試してみたらとても面白かったので、香港コロシアムに連れてくることにした、それから、ストーリーとしては一つは正、一つは邪として対峙させたかったので、僕が想像していたことが実現して本当にうれしいよ!」

それから、もう一つのコーナーでは伊健がステージの上でものすごい速度で回転するが、目がまわらないのかと聞くと、伊健は笑って「もちろん目が回るよ!これはある種の訓練だね!今はもう宇宙飛行士の試験を受けられる能力がついたかもしれない!」と言った。

夜のステージで、あるダンサーが振り返る動作で伊健の腕に怪我を負わせてしまったのだが、伊健はその後も何事もなかったかのように歌って踊って、さらに体を支えるようなしぐさもし続けていた。パーフェクトとはいかなかったものの、彼が頑張り続ける姿を見て、私たちもステージ裏でがんばれと祈っていた。ステージ下に戻ってきて衣装替えする時、さすがに痛みのあまり腕が上がらなくなったのだが、トレーニングコーチのマイケルさんが簡単な応急処置を施してくれ、3分後には衣装替えを終えてステージに戻って行った。

ステージ上の彼は感慨深げにこう言った。
「ごめんね、さっきしくじって怪我をした、ちょっとつらいけどみんなを見たら…応援してくれてありがとう!!」
感動した。

ひまなときに気功を学んでいた私は、ステージ下で彼にずっと気功の治療を施していたが、ショーが終わった後、彼の腕がだんだん高く上がるようになり、観客の大合唱の時にはずっと手を振っていたのを見た、彼に施した気功がとてもよく効いたからだと冗談で言ったとき、伊健はついに笑顔になって私をからかったが、全てはプラスのパワーを送ったおかげだ。安心して、4回目の公演はきっともっといいパフォーマンスになる。

*************

これはいつものメイビスさんのコラムからなのですが、伊健が3日目に怪我をしたことについてもふれられています。
アンコールのときに、「楽しくないことがあってもみんなの顔をみたら吹っ飛ぶ」という意味のことを言ったので、その時は何のことかよくわからなかったのですが、翌日の新聞やネットでそのことが書かれていて初めてわかったのです。

ちなみに、高速回転メリーゴーランドはさすがの伊健も目がまわると言っていたためか、日に日に速度がゆるやかになっていました。初日は振り落とされそうになっていてちょっとやりすぎでは・・と思っていたのですが、だよね~。。

「八王子」のくだりはこのコラムにもあるのですが、伊健が見た動画というのは、2014年の紅白歌合戦で氷川きよしのバックに登場したロボットスーツのことだそうです。ちょっと古いけど。

そして、ロボットスーツの会社「スケルトニクス」のHPにも伊健のコンサートのことが書かれています!
あ、でもタイトル間違ってますよー。
正しくは「Along with Ekin Live Concer2019」ですよ。

HPはこちら

動画もあります!→https://youtu.be/AOXqGHMDtsQ


で、八王子とはいってもうちの会社からは遠かった・・・八王子広い。。
伊健、高尾山をハイキングして帰ったかなあ?

このコラムでは、途中に出てくるクラゲの衣装のことも書いてありましたが、それもまた日本のデザイナーが作ったものだそうです。
伊健、最近日本にいる時間が多いせいか、あらゆるところに日本の要素を出してきますね。
衣装しかり、ロボットしかり。
だからこそ凱旋公演希望・・・

さて、立て続けに連投しましたが、実はまだまだ記事はあります。
今日はちょっと疲れたのと時間が来たのでこのへんで終わりにしますが、
来週以降も引き続き写真はインスタで、ネット記事も追えるだけ追いますのでお楽しみに。

P1180205

クラゲちゃん。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

初日の曲紹介

2019年2月26日 東方新地

ご両親もコンサートを応援!
鄭伊健、蒙嘉慧に公の場で感謝


鄭伊健は7年ぶりに一昨日から全六公演になる「Along with Ekin Live Concert2019」コンサートを開催。初日は満員御礼で、伊健はヒット曲やロックナンバーを歌い、さらに多くの衣装に着替えた。しかし、最大のサプライズは奥さんの蒙嘉慧が初めて伊健の両親と一緒にコンサートに来たことで、いつも妻に対してラブラブな彼は、YoYoを見つめてラブソングを歌うだけでなく、さらに公開の場で感謝の言葉を口にし、全く驚かされた。

鄭伊健、コンサートで公に蒙嘉慧に感謝を述べる

今回のコンサートは4面舞台で、初日は夜8時40分に開始、伊健は全身を金と黒のスーツに身を包み、さらに同じ色のマントで右腕を覆い、震えるほど格好良かった!
伊健は名曲「甘心替代你」を長年一緒に仕事をしてきた陳光榮のピアノの伴奏で歌った。その後これまで歌ってきた「一個為你甘去蹈火海的人」「能情深愛上」、「直至消失天與地」「誰可情深如我」などを次々に歌った。

伊健はステージ上で有名なヒット曲「直至消失天與地」「甘心替代你」「仍能情深愛上」などの映画の主題曲を一気に歌った。

初日はゲストがなかったが、伊健は『古惑仔』の親友林曉峰の奥さんである康子妮をステージに招き、彼女は一つコーナーを任され、フルートの演奏を披露した。伊健はまた、この新しいバンドを「カップヌードル」と名付けた!

伊健は「廿世紀的戀人們」「看天的日子」を歌い、「蒸発眼涙」を歌ったとき、ステージの真ん中に大きな鉄の環が登場し、伊健は体を張って様々な高度な技を繰り出し、また強い腕の力を披露して懸垂で体を引き上げ、そして鉄の環の上で逆立ちして、見ていた観客は熱狂した。

伊健はヒョウ柄のスーツに着替えると、今度は「友情歲月」、「極速」、「野森林」、「Shine」、「快相」と「全城效應」などのロックナンバーを歌い、ダンサーたちと回転する舞台に駆け上がって一緒に踊った。

伊健は黒と赤の衣装に着替えると「情路狂奔」を歌い、ダンサーたちはたちは絶えず格闘をしたり、ピラミッドを作ったりしていた。「興波作浪」と「友情歲月」の時には、舞台にはダンサーが操作する赤と青の一体ずつのロボットスーツが登場し、伊健と一緒に戦い、加えて花火と煙の効果が次のクライマックスを引き起こす。実は、このロボットスーツは日本から空輸されてきたものなのだ!

今日はたくさんのファンに会えた、それにたくさんの「身内」も来てくれた、と言う伊健は、北京語を使ってファンにあいさつし、また歓迎の言葉を述べ、それからまた広東語に戻ってファンに冗談を言った。「僕の北京語は進歩したかな?」彼が何語を使おうと、本当はファンはみんなわかっているのだ!

激闘を終えると、伊健は「迷戀」を歌い、それからステージの端に駆け寄って観客と握手をし、まず社長の林珊珊にお礼を言い、そしてさらに妻の蒙嘉慧にもお礼を言った。
この日は伊健の妻の蒙嘉慧は舅姑につきそって最後までショーを見て、伊健はラブソングの名曲「一生愛你一個」を歌った時には何度も観客席の奥さんに向かって歌い、彼女を喜ばせていた。

最近久しぶりに公の場に現れた蒙嘉慧は、ここしばらくは伊健につきそってスポーツをしたりハイキングに行ったりしていて、伊健は以前インタビューでも話していたが、妻は体の具合が良くないので、今一番大事なのはからだをよく休めることだと言っていた。妻と家族の健康が今の伊健の最大の責任なのだ。

しばらく紅館でソロコンサートを行っていなかった彼は、両親と妻の応援を得ただけでなく、車婉婉や蔡一智夫妻、林健岳、姚子羚の元カレ「的士邦」こと鄭子邦、「蜘蛛女」こと鄭麗莎らの芸能界の親友たちも来場していた。

アンコールの部分では、白いタンクトップを着た伊健は筋肉をみせ、「自動勝利Let’s Fight」、つまりアニメのデジモンの最初の主題歌を歌い、子供のころの思い出がよみがえってきた!

伊健は自ら何度もステージの端にかけより、ファンたちは携帯電話でツーショットを撮っていた。

最後に「有你便有我」、「Together」「For u and me」を歌ってこの日のパフォーマンスは締めくくられた。


Roboe_2


八王子の工場で製作されたともっぱらの噂、ロボットスーツ。

**************

初日しか歌わなかった歌もありますし、構成もハプニング抜きでどんどん変わって、アンコールの曲数も内容も日によって変わっていたので、6日間続けて見たとしても本当に飽きない内容になっていました。

1部2部は劇仕立てなのでほとんど同じでしたが「野森林」、これ、昔ミュージックビデオ見たことある人は思うはずです。あの世界観をそのままステージに持ってきた!!って。でも、ダンサー従えて怪しい踊りをする伊健ですが、当時からかなりグレードアップしているので笑いよりも興奮のほうが強かったという。。

・・ほかにもいろいろ言いたいことはあるけど、説明しきれない!
とにかくコンサートビデオ出ないかなあ。。
途中1日カメラの入った日があったのでもしやとは思っているのですが・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初日のハプニング色々

2019年2月24日 明周


【‪鄭伊健コンサート】妻の蒙嘉慧がステージ下で応援 鄭伊健逆立ちで体力の限界に挑む

鄭伊健は今晩から6年ぶりに全六公演の「Along with Ekin Live Concer2019」を香港コロシアムで開催した。コンサートには妻の蒙嘉慧と伊健の両親が観客席から応援し、蔡一智が妻と車婉婉らと共に来場した。
夜8時40分、伊健は長年コンビを組んできた音楽プロデューサー陳光榮のピアノと、香港コロシアムの四面ステージの端に座った三十数人のオーケストラの伴奏と共に登場し、多くの大ヒット曲「甘心替代你」、「直至消失天與」「仍能情深愛上」などを続けて歌った。

その後、伊健はロックナンバーを歌いあげ、ダンスや大胆な振りつけのほか、ステージ上ではダンサーたちとのムカデダンスを披露した。
その間不注意でマイクを舞台下に落としてしまった伊健だが、落ち着いて手まねでスタッフに向かってマイクがないことを知らせ、ダンサーが踊りながらマイクを探して伊健に渡した。その後、舞台の中心には大きな鉄の環が登場、伊健は鉄棒につかまって懸垂する動作をし、それから鉄棒の上で逆立ちをすると、会場中が大歓声に包まれた。ファンに向かって話をしたとき、「6年ぶりだね、みんな元気だったかな?朱祖兒にはこの第一パートを作ってくれてありがとう、映画の感じとオーケストラで自分の歌が歌えたよ!」そして、北京語を披露して大陸や海外のファンに冗談めかして語り掛けた。「僕の広東語なまりの北京語は進歩したかな!」


**************

リンク先の動画をぜひご覧いただきたいのですが、これが初日に早すぎて目を回すと騒がれた「メリーゴーラウンド」です(爆)
そして、その前にマイクを落として慌てる伊健のことがばっちり書かれています(が、私は実は興奮しすぎでそこまで見えていなかった。席の近かったほかのファンはみんな気づいて爆笑していたらしい)。
また、残念ながら負傷により2回しか見ることのできなかった鉄の環の演出・・それ以降は、伊健は鉄の環の回りでドヤ顔ポーズを取るだけになり、逆立ちはダンサーが代わりにやってました。

P1170696

写真は三日目の様子。
この後まさかの負傷。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.03.09

コンサート初日前半部分

2019年2月24日 香港01

【鄭伊健コンサート】
開始でいきなり「甘心替代你」
連続5曲のヒット曲には思い出いっぱい

今晩鄭伊健は香港コロシアムで「Along with Ekin Live Concert 2019」の初日を迎え、2012年の「Light and Shadow」からはいつの間にか7年もソロコンサートは開催していなかったことになる。ファンは待ち焦がれていた「直至消失天與地」のあの長髪と優しい表情の伊健に再会し、また一方で浩南アニキと仲間たちがまた舞台の上で再開することも期待している。

大歓声に包まれて、コンサートは午後8時40分に正式に開会した。幕が上がると、オーケストラと伊健が舞台上に現れ、全身を黒と金のコートに包んだ彼は気力にあふれていた。伊健に対し、オーケストラの服装もそれに負けず、黒で統一された制服とシルクハットで、とても優雅な雰囲気が漂っている。

ファンたちの叫びは20分経っても止まず

最初の曲が名曲「甘心替代你」で、「天と地が二人に挑戦しているかのように…」という歌詞では、すべての観客が半狂乱になり、香港コロシアムでもこのような大騒ぎになったことはしばらくなかったと思われる。オープニングでは伊健は多くの必殺技、「一個為你甘去蹈火海的人」、「仍能情深愛上」、「直至消失天與地」、「誰可情深如我」を歌った。しばらく香港コロシアムの舞台に立っていなかったとはいえ、伊健は安定感抜群で、ファンの悲鳴が20分の間止まなかったのももっともだ。

次のパートでは、爬虫類に扮したダンサーが登場して踊り、伊健はヒョウ柄のスーツに着替え、ロックナンバーをメドレーで歌った。「野森林」、「蒸發眼淚」、「極速」、「快相」、「Shine」、「2098全城效應」は新しい編曲でメドレーとなっている。

伊健、北京語を披露

コンサートの中で伊健のMCは多くなかったが、少しも退屈しなかった。衣装替えの間には、アフリカの太鼓が登場して観客とセッションするコーナーがあり、ゲームのような雰囲気になった。さらにスーツに着替えた伊健はもうひとつのヒット曲、日本ドラマの「東京ラブストーリー」の主題歌「ラブストーリーは突然に」をカバーした「廿世紀的戀人們」を歌った。コンサートバージョンではそれをボサノバ調に換えている。一曲歌い終わると、伊健はついに口を開いてファンに話しかけた。「今回は特別にバンドを組んで舞台に上がってもらった、新しいバンドだよ、名前はカップヌードル。毎回ステージ下で支えるだけではつまらないからね。」その間、彼は香港のファンに感謝しただけでなく、北京語で大陸のファンに感謝を述べ、こう笑って問いかけた。「ちょっとは進歩したかな?」


Photo


************

コンサートから一週間。
ようやく時間できたので、これからなんとか記事を追っていきたいと思います。

まずは初日前半部分についての記事です。

これからまだツアーがあるんで書いちゃうのもどうかなー?
とは思いますが、もうYouTubeとかでさんざんネタバレしてますしね。

が、情報がなかったことも影響してなのか、記事にもあるように、とにかく初日、オープニングでこれだけ盛り上がったコンサートは例をみないと思います。

普通であれば、軽いナンバーから始めてアイドリングして、徐々に盛り上げていくものだと思うのですが、今回はいきなり「甘心替代你」を熱唱、それもオーケストラとのセッションなので、ファンはボルテージ最高潮になってしまったというわけで。私も久しぶりにハート射抜かれました。。

01の東京コンサート以来だな・・・
でも、東京のときはもっと近い距離で、しかも「不安でどうしようもない」みたいな伊健でしたけど、今回は純粋にやられましたからねー。貫禄さえ感じましたし。(まさかさんに「惚れなおしますよ!」と言ったのはこういうことです)

さらに、その後尻すぼみに終わらなかったのは、その後の選曲が絶妙だったと思うのです(同じく盛り上がるナンバーを続けて歌い、その後はめったに聞けない懐かしい歌をメドレーで畳みかけるという・・・)。
これはもちろん伊健の歌の力もありますけど、やはりウィンウィンさん(陳光榮)の作戦勝ちですよねえ・・

この記事にもありますが、全体通してゲストなし、MC少な目、ミュージカル仕立ての構成になっていたことで、中だるみ感はなく、3時間の長時間の間に観客にトイレに立たせる隙をほとんど与えない、いや、これは中座できないでしょう!というのは驚きでした。そこもまた、伊健のくせに・・・(何様w)でもあり、嬉しい進化でもありました。

後半の理性ふっとぶ(笑)ポイントは次回以降の記事にて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.03.03

後會有期

こんにちは。

伊健のコンサートも3月1日に無事最終日を終えました。
わたしも今日帰国します。
あっという間の9日間でした。

コンサートについては、今回はこれまでと同じようなバンド、ダンサー、スタッフとの一体感(伊健がたぶん一番大事にしているところの仲間との暗黙の了解)はありつつも、もう一つ上のステージに上がったなという感じがありました。それがショーの完成度を増しているのだろうと感じています。正直3時間がこんなに短かったことも、終わりが惜しいと思ったのも初めてでした。決してファンの欲目ではなく。

また、ここで訳しているインタビューや新聞記事の中の伊健の発言に注意していると、コンサートの中に隠れたテーマがあったこともわかるんじゃないかな…と個人的には思っているところです。
コンサート期間中も毎日何かしらニュースは出ていたので、帰ったらできるだけフォローはしていきます。いつも中途半端になっちゃうんですけど、今回はできるだけがんばります。
写真も、データを移したら毎日1枚を目標にインスタの方に上げていきますのでお楽しみに。

ひとつ残念なことは、伊健が肘の靭帯と背中を痛めてしまって、身体を張った演出が削られてしまったことですが…今は体を休めて、次の公演に備えてほしいです。
4月は既にアメリカ、マカオ公演が決定しています。そのあともシンガポールとマレーシア、中国大陸を回る予定になっているそうです。
日本には…どうでしょうか?せっかく日本製のロボットスーツを使ってくれたので、凱旋公演をやってくれないですかね?ちなみにロボットスーツを作った工場は八王子にあって、伊健も直接見に来たらしいです。(伊健、近所に来てたんだ…というそのことだけでも嬉しい)

さて、先日初日について「幸せが伝染する」と書いたら、なんと伊健は最終日にそれに近いことをMCで話していてびっくり。

「世の中は辛いことも多いけれど、少しでも明るい気持ちになれるように、ステージの上からプラスのパワーをみんなに送りたい、それが芸能人としての自分の使命だから」

大丈夫、ちゃんと受け取りました。
冇問題,我受到了!
我希望下次喺日本演唱會同你見面。
後會有期!




「またお会いしましょう!」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.02.27

香港のクリーニング屋さん

香港5日目です。

先月も5日ほど滞在しましたが、5日を超える滞在は私もさすがに初めてなので、感覚がだんだん国内出張とか普通に生活している時に近くなってきております…

今日はそんな「生活」っぽい話です。
(またもコンサート話じゃなくてすみません。備忘録というか、見ている人がいるかわかりませんが参考になればと思い。)

コンサートも昨日で折り返しを迎え、毎晩かなり暴れていたので汗もかき、着替えが底をつき、ついにクリーニング屋さんのお世話になることにしました。
今まで色々体験記とか見ていたのですがやはりどうも心配で(言葉とか仕上がりとか時間的な問題)、かといってホテルのランドリーは高いし、靴下や下着については手洗いでなんとかしていたのです。

今日は午前中少し時間があったので、朝ごはんを食べるついでに、泊まっているホテルのすぐ脇にある(とGoogle様が推薦してくれた)クリーニング屋さんに行ってきました。

言葉については全く問題なしです。
(単語さえわかれば大丈夫。完全無問題)
以下、私と店員さんのやり取り。

私「ハロー」
店員「クリーニング?」
私「イエー」
店「トゥモロー、オーケー?」
私「ホワッタイム トゥモロー?」
店「トゥモロー アフタヌーン」
私「オーケー」
店「テレフォンナンバー アンド ネーム プリーズ」
私「(書く)」

そのあと、洗濯物を入れて来たビニール袋ごと渡して、重さを計ってもらいます。6ポンドで48香港ドル。1ポンド8ドルで、日本円だと110円くらいでしょうか。さらに10パーセント割引で43ドルになっていました。700円弱というところです。安い…

「朝出したら即日」って話も聞いていましたが、まぁいいか、特に急がないし(出した後で、一枚しかないパジャマ代わりの部屋着を出した事に気づく。あうう)。

でもこれってよくよく考えたら、以前フィルムカメラだった時代に、香港の街の写真屋さんに現像に出してたのと何ら変わりないってことに気づきました。
日本でも香港でもシステムは同じですもんね。
そして、あの頃は英語も広東語も今ほど話せなかった。ま、今だって怪しいもんですが、おばさんになり、度胸がついて要領を覚えたってことで。

仕上がりについては明日またレポします。



クリーニングの引き換え票。
これと引き換えで明日受取。



おまけ。
ホテルでダラダラしていたら伊健登場。
一瞬足りとも気が抜けないw
油断大敵。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.02.25

幸せの伝染

おはようございます。
香港滞在3日目です。

昨日初日を迎えた伊健のコンサートですが、
事前に情報がなかったので何が出るか楽しみすぎたのですが、期待に違わずやってくれました!
(ハプニング含め)

が、言いたいのはそういうことよりも、
Twitterでは一言書いていますが、
珍しく幸せな気持ちになるコンサートだったということです。

伊健はいま、最高にハッピーなんでしょうね…

かなりの確率で嫁に視線を送っていると思った。
決して勘繰りではなくwww
正式に結婚してからソロコンサートって確か初めてだったと思うし、昨日は伊健のご両親と家族席にいたし。しまいには「yoyoにありがとう」だし(爆)いやーもうお腹いっぱいだわ(爆)


それだけでなくて、選曲やアレンジもどちらかというと明るい感じに仕上がっていたし、見ているこちらも楽しくなれる歌が多かったです。

ちなみに、今回はあまり生で聞いたことがない昔の歌、アルバムの中の曲もかなり入っています。
個人的に嬉しかった歌を二曲だけご紹介すると、

·「情是這樣美」
ドラマ「婚姻物語」の主題歌。
これは何度聞いてもいいけど、生で聴いたら本当にいい。若い時の伊健の声より、今の方が合っているかも。

・「迷戀」
これはファンミではよく聞くけどコンサートでは初めて。ちょうどファンになりたての時にヘビロテして聞いていた歌ですが、なんだろう…歌詞はよくわからなくてもちょっと幸せモードがアップする歌です。


いろいろ言いたいことはあるけど、残りは終わってからにします!



ちょっと遠いけど。
衣装はすごく豪華です!
これを作った方と少しだけお話ししましたが、
日本製の生地を贅沢に使っているとか。
デザインも日本風の要素が強いので、ぜひつぎは日本でもコンサートやってほしいです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.02.24

香港到着

昨日午後に無事香港到着しております。
(FacebookとInstagramとTwitterで速報的には更新していますが)
前乗りできたらあわよくばリハーサルの音漏れでも聞きに行くかと思っていたのですが、そういうスケベ心を神様に見透かされたかして、香港は到着後土砂降りになりました。もちろんおとなしく宿に引き返しました。

ということでコンサートに関する先取り更新はなし😭
これから出発の方には、冬物のコートかダウンを持って来られる事をおすすめします。
そういえば、歳月友情コンサートの時も2月で雨が降って、死ぬほど寒い思いをしたんでした…

ちなみに今泊まっているホテルのエアコンは、冷房一択でしかもロックがかかった状態なので、寒かったら切るしかないという…寒っ。

天気の話ばかりですみませぬ。

今回は単独行動中心なのと、Wi-Fi借りたので、通常より更新頻度が上がるかなとは思います。
今日の初日は…前も後も色々バタバタなんですが、可能な限りレポも入れたいと思います。
Twitter、インスタ、Facebookもよろしくです。




写真はコンビニで買ったいつもの揚子甘露の増量バージョン。が、ツブツブは少ない感じ?


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.02.20

あと4日!!

2019年2月19日 明報OL


鄭伊健、ショーの前にはむやみにスープを飲まない
任賢齊「跑馬」の撮影の前に体重を増やす


鄭伊健と任賢齊(小齊)は今晩香港オーシャンパークマリオットホテルのオープニングイベントに出席した。
伊健はまもなく香港コロシアムでコンサートを開くが、最近はリハーサルのスケジュールがつまっていて、後はステージ上での総合リハーサルを残すのみという状態だが、「少しも緊張していない、気候が暑かったり寒かったりしないでほしいな、ダンサーたちが全員風邪をひいて、僕にもうつったので少し具合が悪いんだ。(奥さんからスープの差し入れはないの?)みだりに飲むものじゃないよ、この道の先輩に言わせると平常心が大事、温かいお湯を飲むと喉にいいそうだよ。栄養スープを飲まないのならね。むやみに飲むとかえって病気になるそうだし、だから今は70度にしたお湯を飲んでいるんだ。」
(後略)


20190219


**************

いよいよ今週末にせまってきましたコンサートです。
香港の天気もアプリでチェックしていて、けっこう変動が激しいので、着るものを調節しないとなあと思っていたのですが、伊健も風邪気味のようです。
大丈夫か一週間??
しかしテカテカだなあ。。


実は、同じ動画のリッチーのコメントのほうが気になったりして、、
本当に広東語がうまくなって、完全に現地人なんですけど!!
(楽しみにしていた人がいるかどうかわかりませんが、時間の関係で訳を省略してごめんなさい)


さて、現地分は当日渡しなのでまだお楽しみというところですが、日本FCのチケットは昨日受け取りました。

が、席をみてびっくり!!!(いろいろな意味で)

いまの気分は「なんも言えねえ(北島康介風に)」でしょうか・・・


なんかこう、引退勧告?でもされている気分です。

あっ、いやいや、むしろ「神様ありがとう」なのか・・・

みなさまはどうでしたか??


出発前の更新はおそらく今日明日が最後になりそうです。
詳細は帰ってきてからでも。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2019.02.19

香港音楽界に思うこと

2019年2月13日 都市日報

鄭伊健 広東語ポップスは死なない



政府が広東語は母語ではないと言い、人々は皆ゴールドラッシュを目指して北上する中、多くの人が広東ポップスは既に廃れたと思っている。最近大陸でよくツアーを行っている鄭伊健は、それについては完全に否定している。「僕らは単に人民元を稼ぎに行くだけじゃない。広東語の歌も歌っている。既に廃れた歌だって?そんなことないよ、今年の新曲にはいい歌が多いよ。みんな努力しているからだね。」もっと北京語の歌を出せたら、この巨大な市場の分け前にありつけると思わないかと聞かれ、「北京語の不得意な人」として有名な彼は笑って「僕には語学の才能がないから、中国内地の人にはむしろ広東語の歌を聴いてほしいんだ」と言う。しかし、伊健は音楽界の賞レースは多くの人が競うべきだし、賞を獲れても獲れなくてもパフォーマンスには参加するし、「古惑おじさん」として仲間たちと参加もしたいという。
最近の、鄭伊健の仕事の重心は映画の上に置かれているように思われる。ステージに上がることについては、古惑仔の4人の仲間、陳小春、謝天華、錢嘉楽、林暁峰らとは共にコンサートを開いてきたが、ソロコンサートでいうと既に2012年、2013年の「Light & shadow」に遡る。けれども7年を経て、伊健は先日2月24日から3月1日に香港コロシアムでソロコンサート「Along with Ekin Live concert 2019」を開催することを宣言し、ファンたちとデビュー30数年間のヒット曲を振り返ることになった。

裸は厭わず

今回は仲間と離れて1人舞台に上がるわけだが、期待か、それとも緊張しているのだろうか?「これまで多くの経験を積んで成長してきた。経験が過程を楽しむ事を教えてくれた。年始からもしコンサートの予定を押さえられたら、なにを準備するか、何を練習するかをおおよそわかっていたし、今に至るまでとても楽しかった。ゆっくり楽しむだけだったから」以前の単純に歌い踊るパフォーマンスに比べて、伊健も今の観客の要求はどんどん高くなってきていると感じていて、8年前のステージに木を生やしたコンサートに続いて、今回も大掛かりな視覚効果を使うことが決まっている。伊健は秘密めかして言う。「今言えるのは映画の要素が強いということ、舞台美術は前よりずっと綺麗だということ。ステージで脱ぐかどうか?衣装がどうなるかによるね。美術監督の朱祖兒とは長年仕事をしてきて、僕はずっと要求したことはないんだ、彼が着ろという衣装は着るし、僕には総合的な責任がある、腹筋はここにあるわけで、昔よりずっとよくなってるしね!」
5年間ソロでの新曲がなかった伊健はまた、もうすぐ新曲が出るので期待してほしいと言う。

広東語の歌を歌う方がいい

過去数年、「古惑オヤジ」たちは大陸をまわるツアーを行って金を稼いできたが、実は伊健にはまだ忘れていない初志があり、それは広東語の歌を歌い続ける事と、香港ポップスへの尊敬を忘れないことだ。「一番楽しかったのは、二年前にやった「歳月友情コンサート」で、ショーのうち8割が広東語の歌だった。それは今でも誇りに思っている」
多くの人が「香港音楽界は既に終わった」と言うが、90年代、2000年代のきらびやかな時代を経験している伊健は言う。「人生ってそういうものだよ、イーソン(陳奕迅)一人が頂点に居続けてるか?そうじゃないよね、僕らは歌うことを辞めていないし、今はまだ完全に消えたわけじゃない。例えば、手工芸品は買う人が少なくなったけど、支えている人はいて、買えた人は嬉しいはず。僕は自分がそういう過程にいることを光栄に思う。実際今年の音楽界では僕も聴いているけどいい新曲も出ている。みんな頑張っているよ」
そもそも「超ゲームオタク」の伊健は、プライベートではラジオを聴くのも好きで、音楽界の現状に詳しい。

再び賞レースへ

新曲が出たとなれば、次はまだもっとたくさんの新曲の製作に専念するのだろうか?伊健はそれはプロデューサー陳光榮の頭の中にあることだと言う。「注目されたくないわけじゃない、でも彼が満足することが大事、いつでも歌はスタンバイしてるし、充分でなければ出さないだけ、フレキシブルにいくだけ。」
古天楽が先日「叱咤我最喜愛的男歌手」を獲得したが、また賞レースに復帰するつもりはあるのだろうか?「やめとくよ、でも今年はとても刺激になった。数年前の静かな状態よりよっぽどいい」かえって、今はゲストとしてステージに上がる方がいいと思っている。「僕はいつも夢見ている、もし「黄金兄弟」のメンバー何人かがステージに上がって歌ってくれたら楽しいだろうな、あるいは蔡一傑が日本語の歌を歌ってくれたり、そんな感じでいろんな人がショーに出てくれたら、この音楽界だってつまらなくないよね」伊健は蔡一傑の日本語の歌を褒めちぎっていたようなので、真似をして…北京語の歌を出してはどうだろう?北京語が中途半端なことで有名な彼は驚いて、「よそうよ!内地の人にはむしろ僕の広東語の歌を聴かせるよ、味があるからね」


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.02.11

伊健が長寿社会に思うこと

2019年2月11日 明報OL

【もし120歳まで生きられたら…】鄭伊健、劉偉強監督と学校に入りなおす:一緒にさぼる

鄭伊健は先日CM撮影に参加し、香港を今席巻する「寿命120歳」の問題について考えた。伊健はそうなったらもう一度学校に入り直し、劉偉強監督と音楽プロデューサーの陳光榮と同級生になりたい、そうすれば一緒に勉強できるし、一緒にサボることもできるからと笑った。

伊健は笑って「もしこの二人が一緒に学校に通ってくれたら、一緒にサボってくれそうだし。まず選ぶのは劉偉強だね、ただ勉強するだけじゃなくて、いろんなことを社会の中で学んできたからね。陳光榮は単なる仕事のパートナーというわけじゃなく、一緒に成長して、一緒に自分の価値を高めてきた仲間だからね。」

Photo

おじいちゃんたちと


***********

詳しくはこちらの記事も。

***********

2019年2月11日 頭條日報


地球とコミュニケーションを取るために、ハイテク製品を買わない
鄭伊健:なるべくね!


鄭伊健はあと二週間足らずで香港コロシアムのコンサートを迎えるが、その前に一本CMを撮影し、香港全土でホットな話題の「寿命120歳問題」について考え、学校に入りなおすことを考えていると話した。

伊健はずっと大自然に親しみ注意を向けてきていて、そのためもし学校に入りなおすなら、もっと色々な角度で世界を分析できるような勉強、学習を通して大自然と地球を理解したいという。「現代は多くの人が盲目的にテクノロジーを信じているけども、僕はもっと大自然のパワーを信じたい。みんな軽視しているけど地球上で起こっている災難の多くは大自然と関係がある、だから僕はもっと地球とどうやってつきあうかを勉強したい」
普段伊健はどうやって地球とコミュニケーションを取っているのだろう?「座禅、瞑想、ハイテク製品をなるべく買わない…(あなたが??)いまではふつうは見るだけ、あまり買わない。ごみを増やしたくないから、なるべくね!」
もし周囲の友人と一緒に学校に入りなおすとしたら、芸能界の友人では伊健はきっと劉偉強監督を選ぶという。また、彼とは音楽の仕事でつながりの深い、月末のコンサートのプロデューサーでもある陳光榮も選ぶという。伊健は笑って「もし二人と一緒に学校に入りなおしたら、一緒にサボってくれるしね。まず選ぶのは劉偉強、彼はまずもってガリ勉じゃないからね!でも彼が優秀で有名な監督になることができたのは、勉強だけに頼らず、社会の中でいろいろなことを学んだからだと思う。陳光榮は単なる仕事のパートナーというだけじゃなくて、僕と一緒に成長して、一緒に価値を高めてきた、彼もまた人生経験の中で学んできたんだよ」


Photo_2

すもうじゃないです

Photo_3

記念写真

Photo_4

写真屋さん

***********

いよいよコンサートまで二週間きりました。
練習の合間に仕事もする伊健です。

もし寿命が120歳になったなら、60歳でもまだ中年だから、何をするか?
というのが最近のホットな話題らしいです。
勉強はいいかな・・・もう少し遠いところへ旅に出たいですね・・・(香港以遠で)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«映画と伊健の歌でつなぐ縁